【東京】定例研究会報告 明治初期の神社と神道教会―多賀大社、大神神社、金刀比羅宮の例―

3月25日夕方、民族文化研究会東京地区第31回定例研究会がZOOMで開催されました。ZOOMでの開催は5回目。
今回の報告は本会会員・竹見靖秋氏による「明治初期の神社と神道教会―多賀大社大神神社金刀比羅宮の例―」。明治初期に各地の神社で設立された教院が「教会」となった後、どのような様相をたどったのかは研究が少ない状況にありますが、本報告は多賀大社大神神社金刀比羅宮のケースを扱うもので、神社と教会の人員の重複や、戦後の変容が紹介されました。
次回の研究会は、本年7月にZOOMにて開催予定。(東京支部・事務担当補助)