今年の4月18日は、里見岸雄の五十回忌に当たる。里見は、神学的な国体論が流行していた戦前の思想界において、国体の科学的研究の必要性を主張し、「国体科学」を首唱した。その主著である『国体に対する疑惑』(昭和3年)や『天皇とプロレタリア』(昭和4年…
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