2019-01-01から1年間の記事一覧

【関西】定例研究会報告 日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第十囘)――近現代音樂

令和元年5月18日に開催された民族文化研究会関西地区第13回定例研究会における報告「日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第十囘)――近現代音樂」の要旨を掲載させて頂きます。 この企劃は現代音樂に滿たされた現代日本人に明治以前の日本の音樂を知つて…

会則ならびに個人情報保護方針を制定

この度、当会では、活動の拡大を受け、明確な規約を制定することによって、会の活動の円滑化を図るため、会則ならびに個人情報保護方針を制定致しました。また、これに併せ、会の活動において取り扱う個人情報の保護についても、方針を明らかにさせて頂きま…

【関西】定例研究会報告 日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第九囘)――尺八樂

平成31年4月20日に開催された民族文化研究会関西地区第12回定例研究会における報告「日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第九囘)――尺八樂」の要旨を掲載させて頂きます。 この企劃は現代音樂に滿たされた現代日本人に明治以前の日本の音樂を知つてもら…

【関西】定例研究会報告 神道芭蕉派の登場――明治初年の宗教界と「俳諧系神道結社」

令和元年5月18日に開催された民族文化研究会関西地区第13回定例研究会における報告「神道芭蕉派の登場――明治初年の宗教界と『俳諧系神道結社』」の要旨を掲載します。 はじめに ここに、多様性を指摘される神道の一様相として「神道芭蕉派」と称する、一見特…

【関西】定例研究会のご案内

次回の民族文化研究会関西地区定例研究会は、下記の要領にて開催します。万障繰り合わせの上ご参加ください。 民族文化研究会 関西地区第13回定例研究会 日時:令和元年5月18日(土)17時30分~19時30分会場:貸会議室オフィスゴコマチ 411号室京都府京都市…

【東京】定例研究会のご案内

次回の民族文化研究会東京地区定例研究会は、下記の要領にて開催します。万障繰り合わせの上ご参加ください。 民族文化研究会 東京地区第21回定例研究会 日時:令和元年7月21日(日)15時30分~18時会場:早稲田奉仕園 セミナーハウス1階 小会議室102号室東…

新たな御代を仰いで――「令和」時代への展望

御代替わりと改元が行われ、われわれは新時代「令和」を迎えました。われわれは、この新時代「令和」に、いかなる展望を描けばよいのでしょうか。新たな御代を仰ぎ、いかに国民的自覚を涵養し、来るべき国家社会を建設していけばよいか、会として下記の声明…

【東京】定例研究会報告 フランスと日本の刑事司法制度の比較・平成の大嘗祭

平成31年4月28日(日)14:00~18:00、民族文化研究会東京地区第20回定例研究会が早稲田奉仕園にて開催されました。 第一報告は、輿石逸貴氏(本会会長・弁護士)による、「フランスと日本の刑事司法制度の比較」でした。ゴーン氏逮捕を受け、フランスの司法…

【関西】定例研究会報告 「元号」をめぐる戦後思想史の一断面――葦津珍彦・上山春平の対論から考える

平成31年4月20日に開催された民族文化研究会関西地区第12回定例研究会における報告「『元号』をめぐる戦後思想史の一断面――葦津珍彦・上山春平の対論から考える」の要旨を掲載させて頂きます。 はしがき 去る平成三十一年四月一日に菅官房長官によって新元号…

【東京】定例研究会のご案内

次回の民族文化研究会東京地区定例研究会が近日に迫りましたので、改めてご案内致します。次回の民族文化研究会東京地区定例研究会は下記要領にて開催しますので、万障繰り合わせの上ご参加ください。 民族文化研究会東京地区第20回定例研究会 日時:平成31…

【関西】定例研究会のご案内

次回の民族文化研究会関西地区定例研究会は、下記の要領にて開催致します。万障繰り合わせの上、ご参加ください。 民族文化研究会関西地区第12回定例研究会 日時:平成31年4月20日(土)17時30分~19時30分会場:貸会議室オフィスゴコマチ 4階 411号室京都府…

【関西】定例研究会報告 日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第八囘)――三味線音樂

平成31年3月9日に開催された民族文化研究会関西地区第11回定例研究会における報告「日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第八囘)――三味線音樂」の要旨を掲載させて頂きます。 ====================================…

【東京】定例研究会のご案内

民族文化研究会東京地区第20回定例研究会 日時:平成31年4月28日(日)14時~17時会場:早稲田奉仕園 セミナーハウス1階 小会議室105号室東京都新宿区西早稲田2‐3‐1https://www.hoshien.or.jp/会費:1000円​主催:民族文化研究会東京支部備考:この研究会は…

【東京】定例研究会報告 「紀元節」と「建国記念の日」を巡る一つの議論・大嘗祭の検討

2月17日(日)14:00~、民族文化研究会東京地区第19回定例研究会が早稲田奉仕園にて開催されました。 第一報告は、渡貫賢介(会事務担当)による「『紀元節』と『建国記念の日』を巡る一つの議論」でした。戦後の歴史学者・平田俊春氏による「建国記念の日」…

【東京】定例研究会のご案内

次回の民族文化研究会東京地区定例研究会が近日に迫りましたので、改めてご案内致します。次回の民族文化研究会東京地区定例研究会は下記要領にて開催しますので、万障繰り合わせの上ご参加ください。 民族文化研究会東京地区第19回定例研究会 日時:平成31…

【関西】定例研究会報告 日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第七囘)――箏曲

平成31年2月9日に開催された民族文化研究会関西地区第10回定例研究会における報告「日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第七囘)――箏曲」の要旨を掲載させて頂きます。 この企劃は現代音樂に滿たされた現代日本人に明治以前の日本の音樂を知つてもらふた…

【関西】定例研究会のご案内

次回の関西地区定例研究会は、下記要領にて開催します。万障繰り合わせの上、ご参加ください。 民族文化研究会関西地区第10回定例研究会 日時:平成31年2月9日(土)16時30分~19時30分会場:貸会議室オフィスゴコマチ 3階 303号室京都府京都市下京区御幸町…

【関西】定例研究会報告 日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第六囘)――能樂

平成31年1月13日に開催された民族文化研究会関西地区第9回定例研究会における報告「日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第六囘)――能樂」の要旨を掲載させて頂きます。 この企劃は現代音樂に滿たされた現代日本人に明治以前の日本の音樂を知つてもらふた…

【関西】定例研究会報告 見沢文学の可能性 ――『天皇ごっこ』を読む

平成31年1月13日に開催された民族文化研究会関西地区第9回定例研究会における報告「見沢文学の可能性――『天皇ごっこ』を読む」の要旨を掲載させて頂きます。 はじめに 初めは新左翼、後に新右翼に転向し、1982年に組織内の仲間を「公安のスパイである」とし…

【関西】定例研究会のご案内

次回の関西地区定例研究会は、下記要領にて開催します。万障繰り合わせの上、ご参加ください。 民族文化研究会関西地区第9回定例研究会 日時:平成31年1月13日(日)16時30分~19時30分会場:貸会議室オフィスゴコマチ 4階 433号室京都府京都市下京区御幸町…

「国体文化」誌が、当会の活動を紹介

当会の活動が、里見日本文化学研究所・日本国体学会機関誌「国体文化」平成31年1月号の誌上で紹介されました。同誌の編集長を、当会の顧問である金子宗徳氏が務めておられる関係から、ご厚意で活動紹介をして頂くことになりました。 「国体文化」は、「国体…

【関西】定例研究会報告 日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第五囘)――琵琶樂

平成30年12月16日に開催された民族文化研究会関西地区第8回定例研究会における報告「日本音樂を私達の生活に取り戻すために(第五囘)――琵琶樂」の要旨を掲載します。 この企劃は現代音樂に滿たされた現代日本人に明治以前の日本の音樂を知つてもらふため、…

謹賀新年

当会関係者各位 旧年中は、当会の活動をご支援頂き、誠にありがとうございました。振り返るに、昨年は内外ともに、波乱に満ちた一年でありました。まず想起されるのが、列島を相次いで揺るがした災害でしょう。近畿における大雨被害や北海道における地震が、…